エンジニアとしてもビジネスマンとしても資産家としても着々と上手いこと成功しつつ、その上で"今"を楽しむ現在志向を貫けている友達がいる。彼にとっては仕事も勉強も投資も"遊び"の延長にすぎないのだ。ひええ。
それゆえに彼は「社会人としてちゃんとしていること」や「稼げていること」より「楽しく生きれていること」を重んじている。僕が炎上プロジェクトとパワハラで荒れまくっていたときに「会社サボってバルセロナ行こうぜ!」とか誘ってきたこともあるw
「先端IT特化型就労移行支援」なる、雰囲気未来が明るそうに見えるけど実際どうなんだろ的な選択肢を社会に突きつけられて、どうなんだろうと悩んでいたときにその友達から言われた金言。
「学び直しを考えるのは保守的」
「学び直しは要らない、学びはいる」
「学び直し」と「学び」。両者の違いは?と尋ねる。
学び直し
- 狭義
- 労働のためのもの
- 後ろ向き
- インプット → アウトプットの順
学び
- 広義
- 生きていくためのもの
- 前向き
- アウトプット → インプットの順
だそうな。
持つべきものは友ですよ。
そういえば、ワンピースのルフィは強い必要性を感じないかぎり、普段は修行しない。
ゾロや悟空は四六時中修行してるイメージが強いが、あの二人は強くなることや戦うことが生きる目的だから修行しているだけだ。
ルフィにとって生きる目的は「自由に冒険を楽しむこと」であり、戦いや強さは(好きではあるが)そのための手段という位置づけなのだろう。なのでゾロがストイックに筋トレしている間も普通にウソップとかと遊んでいる。でも必要なときはがっつり集中して修行する。そういうライフスタイルから学んでいきたい。
バルセロナ行きたかったなぁ。