お金の問題が一段落し、最近の課題は"虚無感"。
せっかく脱サラしたのにこのままではニーチェの言う"末人"に戻っちまう。
釈迦は労働(=見返りを期待して行う善行)を否定しているが、ケインズの言う「歌うことのできる人々」になるのは俺には早すぎるかもしれない。
「はたらかないふたり」の守のように、偶然再会した級友に職業を聞かれてあっけらかんと「ニート」と答えられる精神性をカッコイイと思っていたが、「小さな頃から優等生で気づいたら大人になっていた」俺にはちょっとキビシイ。("ナイフのような思考回路"なら、手加減を知らないブラック企業のおかげで獲得できましたが)
営利目的でない、自分にとって真に価値ある活動がメンタルの回復・強化につながる説。
ブルシットジョブで病んだ心は正義の活動で取り戻せ!?