誰よりも働きすぎてしまった人間は誰よりも休まなければならない。
言うまでもなく当たり前のことである。
しかし、その当たり前のことが分からない、あるいは分かりたくない連中がいる。
彼らが休養を妨げる。
休めない国、日本。
バカ正直に集団に尽くしすぎてしまった人間には集団に抗う力が残っていない。
しかし、残念ながらこの世界は「力こそ正義」が基本である。
集団からの裏切りを想定せず、自衛のための力さえ残さず集団へ貢献してしまった人間は、集団にとって絶好のカモだ。
力でねじ伏せられ、無理やり働かされる。
同調圧力、自由という名の強制、そして洗脳だ。
資本主義は「隠された奴隷制」である。
「お国のために!お会社のために!休みたがりません、勝つまでは!」
もうやめましょうよ!!!
もうこれ以上働くの!!! やめましょうよ!!!
人生がも゛ったいだいっ!!!!
休むことは、戦いだ。
We must fight... to rest!